上津屋流れ橋で昔を偲ぶ
流れ橋ってご存知ですか?
日本やアイルランド、オーストラリアなどに見られる橋の形式の一つで、固定され
ていない橋桁(はしげた)が洪水の際に流れてしまうことを想定した橋のことで
す。
橋脚は流失せず、残された橋脚の上に新たに桁を架けることで簡単に復旧させるこ
とを目的としていて、
近年ではロープなどで橋桁をつなぎとめることによって回収しやすくしたものもあ
り
これであれば桁を新造する必要がないため、復旧コストを抑えることが可能となっ
ているそうです。
家からそれほど遠くないところにあると知り、
行ってきました。
休日の車の使用を控えているため、
電車で行ったのですが、
駅から離れていて、バスに乗る計画でしたが、
本数が少なくてちょっと後悔。
住宅街を通るので道がわかりにくかったのですが、
なんとか堤防に出て、
見えました!
この堤防はサイクリングロードになっているらしくて、
自転車の人がものすごく多いです。
流れ橋は橋に負担がかからないように、
自転車は押して渡らないといけません。
橋はこんなに長いのに、水が流れているのはほんの一部分です。
撮影に使われることも多いようです。
雰囲気ありますもんね~。
さて、堪能して帰ろうと最寄りのバス停まで歩いたら、
次のバスが30分以上こない。
じっと待っているのもなあということで、
分岐点に当たるバス停まで行けば本数多いからバス来るんじゃないか、と
歩くことにしました。
結構遠いけれど、頑張って歩いて、
バス停についたところでバスの時間を見ると、
次は23分発。
時計を見ると、23分。
え!?もしかして行ってしまったところ???と顔を上げると、
向こうからバスがやってきた~。
危なかった!
ダラダラ歩いていたら乗り過ごすところでした。
すぐに乗ることができたので、
次の目的地に移動します~。