レトロビル探訪 綿業会館

母と子2人で本町から淀屋橋をお散歩。
オフィス街なので週末は閑散としていて
お散歩しやすいです☆
私の趣味でレトロビルを見て歩きました。
優さんが意外に面白がって率先して探して歩いてくれました♪
 
まずは綿業会館本館
 
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ここは日曜日は閉まっていて中に入れませんでしたが、
アーケードになっていて洒落ています。国の重要文化財です。
下記ホームページより。
 
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昭和6年(1931年)12月、日本綿業倶楽部の建物として竣工し、翌年1月1
日に開館しました。
 設計は渡辺節氏が担当し、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画しました。
 
各部屋のスタイルを変えたのは、世界各国の来賓や、会員の好みに応じて、好きな
部屋を選んでもらいたいという設計者の配慮によるものです。
 
様式のみならず、将来の本格的な冷暖房の普及を予想してダクトの径を太くして建
物に内蔵させ、
当時からすでに、井戸水による冷風送気を行い、地下室に冷暖房設備のスペースを
残すなどの工夫も見られます。
また、各部屋の窓に鋼鉄ワイヤー入り耐火ガラスを使用していたため、戦火をまぬ
がれました。
 
このようにこの建築はデザイン面の素晴らしさだけでなく、設備の面でも先駆的な
試みがなされています。
まさに名実ともに戦前の日本の近代美術建築の傑作と言われ、高く評価されていま
す。
 
 
こちらは結婚式を挙げることもできるようです。
いいですねー!