女学生の友、伽羅の香、恋する罪人

ちょっと読んだ本がたまってたので、一気に。

柳美里さんの『女学生の友』

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所謂いまどきのギャル女子高生たちが主人公の小説。
あかん、私は固いおばさんやから、拒否反応がhttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fuwarikun/20010101/20010101014340.gif
清楚な子の方が絶対可愛いと思うねんけど、通用せーへんのかなあ。
小学生男子たちを主人公にした短編も収録されてるねんけど、
これまた恐ろしい。
小学生でこれか???って、優タンの将来が心配になったわhttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fuwarikun/20010101/20010101014330.gif
女の身体に障りたい、って集団痴漢するような話やねんもんー。

宮尾登美子全集 第完 『伽羅の香』

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裕福な家庭に育った主人公は
素敵な夫にも財にも恵まれ、
夫亡き後も華族の方たちのサロンを開き
何不自由なく暮らしてるかのように思えたが、
晩年病気になった途端今までの賛美者が手のひら返したように
去っていき、
夫が不倫していたことがわかり・・・と
不幸が押し寄せてくる。
宮尾登美子さんの女主人公はみんな辛苦を乗り切って
生きていく

田辺聖子さんの『恋する罪人』

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これは古典文学などに出てくる、
様々な男女の恋の形の中で、印象的かつ素敵だと思うものを
田辺聖子さんが選び出している。
後世に残る恋って憧れるね~♪