山田詠美さんの『メン アットワーク』

山田詠美さんの『メン アットワーク』

タイトル通り、男性との対談集。
石原慎太郎 - 風俗と文学
伊集院静 - 口説く快感、溺れる悦楽
井上陽水 - エロティックな処世術
大岡玲 - 運命に逆らってはいけない
大沢在昌 - インモラルの快楽
奥泉光 - 小説を書くこと、読むこと
京極夏彦 - 唯一のブランドを紡ぐ視線
佐伯一麦 - シンプルで透明なところへ
団鬼六 - SMは人生の特効薬
・西本正明 - 「メス化する時代」の男と女
原田宗典 - 楽し懐かし高校時代
水上勉 - 人生は全て色事でよし
宮本輝 - 私たちの修業時代
村上龍 - 愛と知性のロジック
山田詠美さんのエッセイとかを読んでいると、
男女の友情ってあるんだなあ、って思う。
私も男性との方が話がはずむし、付き合いやすくて好きなんだけど、
ほんと男同士の友達のように、と思っても、
相手に恋愛感情を持たれて、ぎくしゃくなってしまう。
うぬぼれと言うなかれ。
こっちは全くその気がないのに、
ま、そういうことを臭わすことを言われちゃったりして、
こりゃまずいな、って思うのよね。
あなたは男女間の友情はあり派?なし派?