2008-05-03 富岡多恵子さんの、『とはずがたり』 読書 #練習用 富岡多恵子さんの、『とはずがたり』 前に読んだ瀬戸内寂聴さんの対談集の中に とはずがたりという作品名が書かれていて、 どんなんかなー?と興味を持ってたところ、 たまたま図書館で見かけたので、かりてみた。 鎌倉時代の後深草院の寵を受けるも、親の身分が低かったために 女御にはなれず、女房として仕える。 才色兼備であったようで、見初められることも多かったみたい。 後半は尼となってからの紀行文になってるけど、 こういうのを読むと、実際赴いてみたくなるんよね。 老後は旅ばっかりしたいなあー。