富岡多恵子さんの、『とはずがたり』


前に読んだ瀬戸内寂聴さんの対談集の中に
とはずがたりという作品名が書かれていて、
どんなんかなー?と興味を持ってたところ、
たまたま図書館で見かけたので、かりてみた。

鎌倉時代後深草院の寵を受けるも、親の身分が低かったために
女御にはなれず、女房として仕える。
才色兼備であったようで、見初められることも多かったみたい。
後半は尼となってからの紀行文になってるけど、
こういうのを読むと、実際赴いてみたくなるんよね。
老後は旅ばっかりしたいなあー。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fuwarikun/20010101/20010101011140.gif