2008-03-12 谷崎潤一郎『痴人の愛』 読書 #練習用 昨日電車乗り過ごすほど私が夢中になって読んでいたのは・・・ 谷崎潤一郎さんの『痴人の愛』 28歳のサラリーマンの主人公譲治は、 カフェで女給をしている15歳のナオミを 引き取って、自分の手で育てようと思いつき、実践する。 男なら、誰しもこんな願望あるんかな? やがて二人は結婚したけれど、 暗いぱっとしなかったナオミは美少女となり、 魅入られた譲治の生活はだんだん破綻していく・・・。 この作品で、”ナオミ”は日本の妖婦の代名詞となったらしい。 谷崎作品は面白い~♪