谷崎潤一郎『痴人の愛』

昨日電車乗り過ごすほど私が夢中になって読んでいたのは・・・

谷崎潤一郎さんの『痴人の愛

イメージ 1

28歳のサラリーマンの主人公譲治は、
カフェで女給をしている15歳のナオミを
引き取って、自分の手で育てようと思いつき、実践する。
男なら、誰しもこんな願望あるんかな?
やがて二人は結婚したけれど、
暗いぱっとしなかったナオミは美少女となり、
魅入られた譲治の生活はだんだん破綻していく・・・。
この作品で、”ナオミ”は日本の妖婦の代名詞となったらしい。
谷崎作品は面白い~♪