睡蓮の長いまどろみ

宮本輝さんの、『睡蓮の長いまどろみ』

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これは前にも読んだことがあったけど、またかりてみた。
赤ちゃんの頃母親は僕を捨てた、と
思い育ってきた中年の主人公の男性が、
母親を訪ねる。
それとは別に遭遇した少女の自殺の事件と
母との件が時には絡み合いながら、
明らかになっていく・・・。