2007-03-27 異邦人 読書 #練習用 カミュの『異邦人』 虚無的な主人公が あれよあれよと人をころしてしまい、 裁判で死刑宣告をされるというお話なのですが・・・。 養老院に入っていたママンが亡くなったときに 泣かなかった、とかいう証言が主人公をどんどん不利にしていくんですね。 今でこそ「そんなこと何が関係あるんだ」と一生に付されそうだけど、 昔はあり得たことだったのかなあ。 異邦人というと、小学校の時合奏で異邦人という楽曲を演奏したことが 強い記憶として残ってる。 木琴の調べが特徴的なの。