異邦人

カミュの『異邦人』

虚無的な主人公が
あれよあれよと人をころしてしまい、
裁判で死刑宣告をされるというお話なのですが・・・。

養老院に入っていたママンが亡くなったときに
泣かなかった、とかいう証言が主人公をどんどん不利にしていくんですね。
今でこそ「そんなこと何が関係あるんだ」と一生に付されそうだけど、
昔はあり得たことだったのかなあ。
イメージ 1

異邦人というと、小学校の時合奏で異邦人という楽曲を演奏したことが
強い記憶として残ってる。
木琴の調べが特徴的なの。